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08大リーグの勧め(平成16年1月吉日)
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昨年日本の野球は虎一色でしたが、野茂をはじめアメリカ大リーグの日本人選手もずいぶん楽しませてくれました。なんといっても松井秀喜がワールドシリーズを含めて全試合出場したのは大したものです。もちろん彼一人の力ではないのですが、トーリ監督が認めたように、最後には彼が打線を引っ張っているという状況でございました。
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もともと神戸にいたときにファンだったこともあり、一番にイチローの活躍を期待しています。イチローは打席でも走塁でも守備でも魅せてくれます。イチローや松井の打席を見ていると、毎回入念なストレッチを欠かしません。イチローは道具を大切にしますし、松井は打席に入るとき審判と敵のキャッチャーに挨拶をします。イチローと松井がアメリカでも愛されるのは、そんな彼等の野球を愛する姿勢が伝わるからでございましょう。
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大リーグだけでなく、サッカーの中田や中村、それに小野や高原などが活躍するのを見ると心が躍ります。イチローのプレーや松井の活躍を見て、日本とアメリカの両方が大いに喜んでいます。そのようなことは、他の文化交流などではありますが、オリンピックなどのスポーツではありません。なんでそんなに嬉しい気分になるのでしょう。それはおそらく日本人としてのプライドが満たされるのと大リーグという舞台が華やかだからでございます。
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今年は、松井稼頭央もニューヨークメッツに入団が決まり楽しみも増えます。有力な選手がどんどん大リーグに行ってしまうのを問題視する向きもあります。しかし、そんなケチなこと言っていたのでは日本の野球もよくなりません。アメリカではマイナーリーグだって結構人が入っているではありませんか。K1などは、外人ばかりで盛り上がっている訳でございますからね。
掌中のアート
午後5時55分
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