300円を入れて自分の生年月日を入力すると生まれた日の新聞が出てくる機械がありました。試してみて驚きました。あのアインシュタインの顔が大きく映し出されているのです。アルベルト・アインシュタインは1955年4月18日に亡くなったのでした。翌日が私の誕生日だからといって彼の生まれ変わりだなどとは決して言いません。でも、小さい頃から憧れの物理学者は自分が生まれる前に死んでいた事実も知らなかったのでございます。
アインシュタインの言葉には独特なユーモアがあり、そこが好きでございます。「わたしは、自然について少し理解していますが、人間については、ほとんどまったく理解していません」「今の妻が科学を理解できないのは嬉しいことです。最初の妻は理解できたんです」なんてことを言うのです。最後に私の好きな彼の言葉を紹介します。「何かを学ぶためには、自分で体験する意外に方法はない」・・・。