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49アイドルの勧め(平成19年6月吉日)
福助のコラムでござる
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紹介文
63 ハラマキの薦め (平成20年8月吉日)
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めっきり素足の女性が増えました。もしかして、ストッキングはこのまま消えてしまうのでしょうか。かつて映画などでも、エロチシズムを演出するのは、ストッキングを着けるシーンでした。今はシャツやジーンズの丈が短くなり、しゃがむと腰からお尻の中程までむき出しです。ヘソ出しルックも、それほどエロチックではございません。紫外線よけのため、腕をカバーする人が増えているのに、ヘソから下は何故か思いっきりオープンなのです。
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かつて、身体を締め付けるのは健康に悪いと思われていたこともありました。パジャマを着ないで裸で寝る方が温かいという事実もあります。しかし、今話題のスピード社の水着のように、圧迫することで世界記録をどんどん更新しています。立って働く人の場合、ストッキングを着けると血行を促し、足のむくみが少ないことが分かっています。友人のスキーヤーからは、ストッキングを2枚履くと暖かいと、30年以上も前に聞きました。若いうちは良いのですが、クーラーなどの影響もあり、素足だと冷え性や足の変形などが心配でございます。
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身体のために最も冷やしてはならないのはお腹なのです。そうすると、ヘソ出しは最悪のスタイルです。反対に、腹巻きは最も機能的なアイテムと言えるのではないでしょうか。このところ、腹巻きが静かなブームになっているのも頷けます。腹巻き姿といえば、フーテンの寅さんが思い浮かびますが、意外に理にかなった服装なのかもしれません。ここ数年、年中ではないのですが、私も腹巻きのお世話になっています。特に、夏はクーラーを29°に設定して布団を掛けずに寝るのですが、腹巻きを着けると腰が冷えず快適でございます。

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真夏の暑さはこたえます。同時に、クーラーで身体を冷やしてしまうのです。自律神経が不調になり、男性にも冷え性が増えています。自律神経は、仕事などによる緊張の持続が良くないのですが、仕事を休む訳にもいきません。そこで、救世主はシルクの腹巻きでございます。軽くて強い圧迫感もありません。冬ならば、シルクの靴下を直に履き、その上にウールの靴下を履きます。アッ、絹はあまり洗わない方が良いですよ。

掌中のアート
午後5時55分
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