蚤の市のガラクタ箱の中からこの犬を見つけ、わずかな値段で買った。その頃は、気軽な記念として持ち帰ったモノである。それから犬の小モノは、このコレクションにたびたび出てくることになるが、どんどん増えていった。英国では、牧羊犬や猟犬のように生活に必要なパートナーだからなのか、骨董品でも数多く目にする。このホワイト・テリアのアクセサリーは「わんこコレクション」の記念すべき第1号なのだ。