赤い舌を出して、なんとも愛嬌のある犬の頭部。おでこのところがピンクッションになっていて、実際に使っているため痛んでいる。「犬の額に針を刺すなんて可愛そう」なんて声が聞こえてきそうだが、こんな可愛らしい顔を身近に置いて、仕事に楽しみを見いだそうとするのは十分に理解できる。けっこう時代もありそうだ。フランスらしいセンスで、ちょっと変わっている楽しいモノだ。